食品製造業向け統合管理システム Fress-E11
食品製造業向け統合管理システム Fress-E11

Fress-E11(フレスイー・イレブン)は、商品規格管理、レシピ管理と在庫管理を軸にし、
受注情報などと連動して生産計画を策定し、所要量計算による製造指示、原料や資材の手配、
そしてトレーサビリティーや製造原価管理をはじめとした実績管理までを一貫して行います。
これにより、PDCA のサイクルを継続的に循環させることができ、効率的で安全な製造が可能になります。
Fress-E11 は、従来の開発部門と製造部門で別管理されているレシピを、ひとつのデータベースにしたことを特徴とする統合型システムです。
fress-E11の特長
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開発・試作から生産・販売までを一元管理
開発レシピと量産レシピを1データベース化
情報の共有化(平行開発)、量産立上リードタイム短縮
食品パッケージだから、いろんな生産モデルに対応可能
登録した規格情報(原材料の栄養成分・添加物・アレルゲン)、レシピ構成と法規制 に基づいた食品表示ラベルを作成します。 -
シンプルで判りやすい画面を提供
全画面の操作性を統一
ユーザー独自メニュー作成可能
ユーザー独自のEXCELレイアウトで入出力(帳票定義ツール) -
モジュール単位の導入で投資効果を最大限に!
お客様の優先度に合わせて、部分モジュール導入からスタート
全体システムへ拡張(全体最適)
モジュールの組み合わせと種々のレシピ構成で様々な生産モデルを実現 -
様々な機器・システムとデータ連携
携帯端末による実績データ収集
計量器への指示と実績収集
関連基幹システムとのデータ連携
汎用データ入出力機能によるデータ授受
fress-E11の全体図

fress-E11はこのような方におすすめです
- 必要な箇所からシステム化していきたい
- 製造ラインの機器やシステムと連携したシステムを目指したい
- 開発から量産までのリードタイムを短縮したい
- より効率的で明確なトレーサビリティシステムを検討している
- 生産計画をより柔軟かつタイムリーに作成したい
fress-E11の動作環境
クライアント | サーバー | |
---|---|---|
動作OS |
Microsoft Windows XP SP3 ※日本語版のみ。 |
Microsoft Windows Server 2008
※日本語版のみ。 |
CPU | 1.3GHz相当以上 (Core Duo同等以上を推奨) |
1.3GHz相当以上 (Xeon同等以上を推奨) |
メモリ | 1GB以上 (X86-2GB以上を推奨) (X64-3GB以上を推奨) |
2GB以上(推奨3GB以上) |
データベース | ー |
Oracle Database 11g Oracle Database 11g Release 2 Oracle Database 12c Release 1 |
ハードディスク | X86: 2GB以上の空き領域が必要 X64: 3GB以上の空き領域が必要 |
10GB以上の空き領域が必要 ※データ領域は、別途容量計算が必要です |
画面解像度 | 1024 x 768以上 | 1024 x 768以上 |
Microsoft Office ※Excel出力機能でサポートされるバージョン |
Microsoft Office Excel 2007 / 2010 / 2013 | ー |
食品業界をはじめとするITソリューションは京翔にお任せください
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食品事業部:075-353-2570 東京営業所:03-6869-7861
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食品生産販売管理システム
Fress-Eレシピ管理と在庫管理を中心に、受注情報などと連携して生産計画を策定し、各種手配から実績管理まで行います。
商品、原料情報から配合、添加物情報までを一元的に管理し、商品規格書管理や品質保証政策を強力にサポート。
cBPmの機能は統合されました。
Fress-Eの製品詳細へ